レンタルサーバーの種類
レンタルサーバーにはいくつかの種類があります。
1台のサーバーを複数人で利用する共有サーバー。
1台のサーバーを1人で丸ごと利用できる専用サーバー。
そして、その中間に位置する仮想専用サーバーです。
サーバーを比較する際、特徴が似ているので、よく住宅に例えられます。
共有サーバーは、マンションのようなものです。
マンションでは建物の一部を借りて、そこで生活をします。
同じマンションには他の人も住んでいるので、時にはうるさかったり、時には自分がうるさくしてしまったりと、他の人に迷惑がかからないように気をつけなければいけません。
比較的安い料金で手続きも簡単です。
共有サーバーもサーバー(建物)の一部を借りてそのスペースをユーザーが利用します。
他の人も同じサーバーを利用しているので、負荷の多い人がいればこちらにも影響が出ますし、こちらが負荷を多くしてしまえばみんなに迷惑がかかってしまいます。
使用する為に必要な最低限の設定はしてあるので初心者でも利用しやすく、利用料金も安く済みます。
専用サーバーは、一戸建てのようなものです。
一戸建てでは建物全体が所有者の物なので、家の中を自由自在に設計し、自分の好きなように利用できます。
マンションのように他の人に気を使う必要が無く、限られた狭いスペースではなく、建物全体を広々と利用することができます。
専用サーバーもサーバー(建物)1台(全体)をユーザー専用で利用できます。
自分で自由自在にカスタマイズする事もできますし、他のユーザーがいないのでディスク容量が多く利用できます。
共有サーバーのように他ユーザーの負荷の影響を受ける心配も無く、自分が影響を与える事もありません。
ただし、利用料金が高く、上手く使いこなすには専門的な知識が必要になります。
仮想専用サーバーは共有と専用の特徴を併せ持った特徴をしています。
『1台のサーバーを複数のユーザーが利用している』という共有サーバーの特徴と、『自由自在にカスタマイズできる』という専用サーバーの特徴の両方を持っているので、利用料金が安く、自由自在にカスタマイズできるサーバーです。
しかし、デメリットも併せ持ってしまっています。
1台のサーバーを複数のユーザーで利用しているので、他のユーザーの影響を受けてサーバーがダウンする可能性があります。
そして、自由自在なカスタマイズができる反面、管理の為に専門的な知識が必要です。
| サーバーの種類 | メリット | デメリット |
| 共有サーバー |
値段が安い 気軽に利用できる 専門知識があまりなくても利用できる |
他のサイトの影響を受けてしまう ディスク容量が少ない 自由度が低い |
| 専用サーバー |
他サイトの影響を受けない ディスク容量が大きい 自由度が高い |
値段が高い 専門的な知識が必要 |
| 仮想専用サーバー |
専用サーバーと比べて安い 自由度が高い |
他サイトの影響を受ける場合がある 専門的な知識が必要 |
